懐中電灯

仕事用にポケットに入れておけるライトを探した。
とりあえず、これにした。
ThorFire PF04 ペンライト
聞いた事もないメーカー。色が黒・赤・銀とあって、手持ちのペンが黒と赤なので銀を選択。早速使ってみた感想。まず、重い。正直、もう少し軽いイメージだったけど、ちょっと重い。軽めの電池を入れても、ボールペンより軽くならず。次に、明るい。210ルーメンは、所持するライトの中で一番明るかった。所持する手持ち型のライトは、基本単三1本仕様を選んできたので、200ルーメン以下。こいつは単四2本なので、そりゃ明るいか。HIは、3分しか使えないけど、使用用途からすれば問題なし。月光モードは二晩連続点灯したが問題なし。これぐらい使えれば、個人的にはOK。演色性とかは今回は気にしない。今後はこれを基準にしていける。とりあえず軽いのを探そう。

防災用にPanasonicの電池がどれでもライト BF-BM10と電池がどっちかライト BF-BM01を用意した。前者が単一から単四まで、後者は単三と単四のどれでも一本で稼働する懐中電灯。光源はどちらも同じなので、単三と単四の持続時間は同じ。スペックは以下の通り。
■乾電池エボルタ 約85時間30分
(単1形:約50時間 単2形:約25時間 単3形:約8時間 単4形:約2時間30分)
■パナソニックアルカリ乾電池 約66時間15分
(単1形:約40時間 単2形:約18時間 単3形:約6時間30分 単4形:約1時間45分)
■パナソニックマンガン乾電池ネオ 約36時間
(単1形:約22時間 単2形:約9時間30分 単3形:約3時間15分 単4形:約1時間15分)
照度:
懐中電灯使用時:約200 lx(1m前方電池初期値(乾電池EVOLTA単1形使用時))ンタン使用時:約3 lx(50cm前方電池初期値(乾電池EVOLTA単1形使用時))
光束:約14 lm(参考値)
ニッケル水素で運用中。
14lmなので今どきの懐中電灯としては暗い。ただ普段使いにはちょうど良い気がする。光り方は中心スポット光で弱い周辺光。ランタン部分もあるので環境光もある。これは周りを明るくするので悪くない。比較的長時間使える懐中電灯が欲しくなった。1時間程度の懐中電灯ばかりで、一晩使えるものがないと、災害時とかでは使えないだろうから。ちなみにランタン使用時とあるが、特にそういうモードが有るわけではなく、ただ下に向けて置いた状態を示すようだ。この懐中電灯は、上でも下でも向けたまま置ける様になっている。

BF-BM10なら単一と単二だけで一週間は使えるはず。簡単に持続テストを実施した。
EBLの単一10000mAを使用。新品で1回目の充電。約30時間の連続使用。明るさは変わらなかった。充電してみると、電圧が1.0Vまで落ちていたのでかなり放電した模様。C4充電器は単一には対応していないので、判定ミスの可能性はある。充電容量次第では30時間が限界かもしれない。その後充電してみた。容量忘れたがたしか7700ぐらいだったと思われる。なので、30時間はいいとこだろう。その後、単二5000mAでテスト。約20時間でこちらは暗くなってた。充電したらこちらは4500mA入ったので、20時間は使いすぎ。公式のスペックで近いのは、パナソニックアルカリ乾電池か。電池傷めないよう使うなら、安全なマンガンの使用時間に合わせるのが吉。

PEETPEN C60 2019版
Amazonで前から気になっていたLEDライト。18650と単四の両方使用可能で、1000lm。やっと手に入れた。最初の印象は「デカい」だった。今まで単三を一本使用するタイプがほとんどだったのでそれと比べればとにかくでかい。デザインは普通、青色が多少嬉しい。18650を初めて使用したが、こちらは「長い」だった。1000lmは微妙だが、普通に明るいライトとして使用する分には問題ない。この価格でここまで明るいライトという意味では十分。どちらかと言うと気になったのが、最後に消したモードで次回始まるタイプだったこと。できれば弱スタートが良かった。これを登山にもっていくことはないだろうが、使用するとき強から始まると目に優しくない。スペックは、
5lm(low)-200lm(mid)-1000lm(high)の、150H(low)-10H(mid)-4H(high)だそうだ。
1000lmもそうだが、弱の5lmもあやしい。もう少し明るい気がする。Panasonicのどれでもライトより明るい気がするのだが。14lm以上?。こちらも150Hあるので、万が一の場合に役に立てる。